
ペニーオークションで商品を落札しやすい時期というのは、新規でサイトが立ちあがってから2ヵ月くらいした頃です。 これは業者は最初は落札がしにくいように不正にロボットを自動でオークションに参加させる為です。 純粋に人間の参加者だけではなく、サイト運営者側のコンピューターが多く関与しています。 普通の業界で考えると、顧客を集める為に初めは安くしたり魅力を沢山だしたりするのですが、この業界は反対なようです。
私がペニーオークションの顧客誘導でアドバイスをしたときに、逆に初めに甘い設定にしたほうがユーザーが多くなるのではと話たのですが理屈があるようです。 ギャンブルでいえることですが、胴元は誰からお金をとるかと、どうやって固定客を増やしていくかが重要になってきます。 初めのうちに来る客層というのは、ひやかしや試しで来る人が多いので、そのような方は長く浸透してくれない可能性が高いです。 また、落差率でペニーオークションを判断するようなお客は初めから上客ではありません。 だから初めに設定をして90%以上の確率で落札できないようにしてしまいます。
ペニーオークションのブームが1年も持たないで終わったことからして、前述の考えは誤りだったとも言えます。 一気に業者が数百に膨れて、一気に撤退していったのは、ネット業界では広告代理店くらいしか儲かったところはないと思います。 またペニーオークションのサイトを制作したシステム会社も1個200万円くらいですので、バブルだったのかもしれません。
